第一回全国朝飯会(京都サミット)
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日時:1999年11月28日(日)午前7時〜9時30分
場所:京都市下京区・ホテル『洛兆』の大広間にて
開催担当:梅田朝飯会(大阪)

午前6時45分、参加者が会場にぞくぞくと集まり出しました。皆さん、さわやかに、元気一杯です。
旧知の親友のように全国の仲間達が、朝の挨拶を交わし合っています。
これが「生涯学習をテーマ」にした、朝飯会の特徴です。
会友54名が席に着きました。
さあー、
定刻の7時だ!いよいよ第一回全国朝飯会の開幕です。

司会の金子昌平氏の「皆様おはようございます。」の第一声で幕が下ろされました。
 金子昌平氏は梅田朝飯会のルーツである。彼は丸の内朝飯会のメンバーであったが、1989年の大阪転勤をきっかけに梅田朝飯会の発起人となり、大阪に広めてきたのでした。

幹事朝飯会の代表世話人である金崎定男氏より、開会ご挨拶がありました。
『第一回全国朝飯会』幹事朝飯会として開催できた喜びと、今までの梅田朝飯会の会友全員参加型の協力のもと、1年間かけた準備の苦労がこうして実ったことに感謝しながらのご挨拶でした。金崎定男氏は2代目世話人として、昨年400回を節目に金子昌平氏よりバトンが渡されたもの。

朝飯会のルーツである堀添勝身氏より、ご挨拶をいただきました。
堀添氏弱冠26歳(ケネディ大統領暗殺の年)、我々若者が学び、そして立ちあがらなければ、日本は良くならないという使命感に燃えておられました。その学びが「朝飯会」のルーツです。
堀添氏は「初心・決心・継続心」と、力強くお話されました。
 また「籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋(わらじ)を作る人」の役割が非常に重要だと、会の発展に向けて話されました。心にしっかりと残る、ご挨拶でした。

記念講演は、吉冨製薬(現在、社名変更して「ウェルファイド株式会社」)の鎌倉昭雄社長のお話です。
 ご講演テーマは『
医薬品業界とくすり雑話
 第一部は「医療の発展と医薬品産業の現状」 
 第二部は「くすり・あれこれ」でした。


 
少しご講話内容を記載します。
医療の進展では平均寿命の各国比に始まり、ますます延びる要素があること。
世界の医薬品市場では欧米諸国がリードするなかで、日本は規模やシェアも小さい、配布された資料のグラフで、大変解り易く説明していただきました。
新薬開発に関しては、開発投資費用・率、規模においてもまだまだ弱いとのことでした。
染色体や遺伝子の研究が進み、病気の要因が除去されるようになりつつあります。
くすりの開発により病気発生〜死亡が皆無になった病気もいくつか、また新薬の開発により、近い将来風邪をひく人もいなくなる可能性など、医薬品業界が社会人類に貢献している状況など、非常に興味深いものでした。
※くすり雑話では、ウソのような本当の話がありました、
病院で座薬をもらったお年寄りが「座薬」というくらいだから、座って飲む薬だと思いこんで、正座して飲んだ。
病院で「この薬は糖衣錠です。」と言われたので、十(とう)以上飲むのだと思って、
 一度に10錠も飲んでしまった。
 最後に、くすりとの上手なお付き合い方法を伝授していただきました。
 鎌倉社長のご講話の最中ですが、食事が出されたので会員は食べながら耳を傾けました。
 やっぱり「朝飯会」。質疑応答は積極的に!展開されました。

記念講演のあとは司会の金子氏のリードで、
各「朝飯会」の紹介ならびに状況発表です。世話人または代表が次々に発表しました。
 ◆毎週水曜日実施の長岡朝飯会。しかし、夏休み・冬休みがあるとか。長岡パークホテルで会費都度二千円。和食。長岡は次回『全国朝飯会』サミット誘致に成功!!
 月一回JR七尾駅舎の二階で開催される七尾朝飯会。軽食で千円。年会費六千円。
 舛添要一氏(国際政治学者)、リチャード・クー氏もゲスト参加されました。
 平均年齢が20代の新宿朝飯会は朝6時〜。ファーストフード店でリーズナブルに、各自が朝食やドリンクを購入して開催。会費はありません。
 喫茶店を借り切って第二水曜日に開催される栃木朝飯会は、都度千円の会費です。スピーカーになると会員の画伯から、似顔絵がプレゼントされるなどの特典も。
 第一、第二木曜日にオークホテルで開催される札幌朝飯会の食事は洋風・和風と選べる豪華判です。会費は都度千3百円。
 朝飯会のルーツである丸の内朝飯会は1660回の開催記録です。新規会員が入会できないほど、今の会場では満杯です。しかし、高齢化は否めないそうです。
 会費は都度二千円。AM7時半〜9時迄。
 横浜国際ホテルは横浜朝飯会。開催記録も750回を数えます。毎週金曜日の朝7時〜8時まで。会費は都度二千円。
 横浜ふみくら朝飯会は金沢文庫の文庫(ふみくら)から命名されました。まだ浅い朝飯会で、月一回の開催で本年6月にスタートしました。会場はまだ固定されていません。会費は都度千5百円。
 梅田朝飯会は、リーガグランドホテル2F竹葉亭(和食)で、毎週木曜日AM7時半〜9時まで開催されています。回数は455回を数え会費は都度二千円。



朝飯会いろいろとして。
スピーカーへのお礼は原則として、無料〜5千円の図書券、1万円の現金まであり、会によりバラツキがみられます。会費と参加人数の関係も大きく左右していると思われます。
女性の参加が極めて少ない会もあるようで、明るさ、華やかさに欠けるそうです。
世話人からの会員への連絡は、E-mailを中心にしたいが、問題もあります。情報のスピードや情報の偏りが生じる恐れがあります。と、答える朝飯会もあります。郵送していたのでは経費が嵩むので、それに代わり連絡網を整備している朝飯会も見られました。パソコン教室で、E-mailの普及を目指しているところも・・。
番外編として各地へ見学に出かけたり、国外「タイ」へ研修旅行を実施したところも。
 金子氏のリードで各朝飯会の様子が伝わり、ますます親近感が涌き出てくる経験交流会でした。

次回開催地の幹事「長岡朝飯会」から、全国花火士の花火大会で有名な新潟県長岡市のアピールと開催予定日が早々と発表されました。長岡朝飯会の素晴らしい積極性が表れていました。
 
2000年10月14日(土)・15日(日)に、第二回『全国朝飯会』サミットが開催される予定で、長岡朝飯会は準備に入るということでした。

最後に今回の『全国朝飯会』京都サミットの実行委員を代表して、梅田朝飯会の吉田からの閉会挨拶は、長岡で再開を誓い合うものでした。
 ここに二日間の幕を閉じました。





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前夜の夕食懇親会は、こちらで