第二回全国朝飯会サミット
                   長岡開催に際して


                                    朝飯会創立者  堀添勝身


                     「志は気の帥なり」
 幕末に活躍した河井継之助をはじめとして、幾多の人物を排出した長岡市において、
全国各地の朝飯会有志が「志」をテーマにして集うことになった。
 37年間の朝飯会の歴史において、全国代表集会は、1999年秋の京都開催についで
第二回目である。心から満腔の賛意を表したい。
 我々は37年前、若きアメリカの大統領J・F・ケネデイの悲報の流れた1963年12月12
日(金曜日)の朝に、新宿駅西口の街角で第一回の朝飯会は行われ、そこで生まれた。
 その時のテーマは、「二十一世紀を築こう!」であった。その二十一世紀が眼前に迫っ
ている。朝飯会は、今では、東京(丸の内)、大阪(梅田)、神奈川(横浜、金沢文庫)、
石川(七尾)、栃木、北海道(札幌)、新潟(長岡)、宮崎、長崎、茨城(潮来)等の各地で
行われている。
 その間、朝飯会の活動は、「歩け歩け運動」、国際青少年育成財団「ユースワーク能力
開発協会」の設立、「全国一円玉運動:モルジブ共和国への食料援助」等々、朝飯会の
志による社会活動として展開された。

 早暁の寝床を抜け、寒風の中に身をさらし、会場に急ぐのは、朝飯会の仲間一人一人
の「積極的人生への取り組み」の姿勢そのものに他ならない。

 私も今秋より、2年間の予定でベトナム国ハノイに建設される「日本センター」の初代所
長として赴任する。社会主義国に市場原理を取り入れようとする国に日本語とビジネスの
学習を通じて、人材育成を支援するという日本政府の企画に賛同したのである。ベトナム
滞在のチャンスをとらえ、私は「ハノイ朝飯会」の誕生を企画している。

        今回の長岡大会での集いを通じて、
            さらに朝飯会運動を発展させ、
               参加者の「個人の気の帥」である「志」を
                   新たに創り出す機会として頂きたい。